この春、「空き家」に関する税制や法律が変わります

「空き家」に関して、今春以降、色々と税制や法律が変わります。
 
「空き家」を解体する時には、下の資料のように、石綿(アスベスト)が含有されていないか非常に厳しい検査が必要になります。
 

 
私自身は、「石綿取扱い作業従事者」という、解体作業現場で作業をする職人さんが必ず受講をしなければいけない資格の特別教育講師の資格を持っており、工事業会社向けに、現場職人さん向け講習を以前はしておりました。
 
石綿(アスベスト)は安価で製品強度が比較的簡単に出る性質があり、2006年に規制されるまでは、多数の住宅建材に使用されていました。
 
解体作業をする職人さん、解体現場近辺に暮らす住民の皆様、関わる方々全てが、飛散した石綿を吸い込まないようにするための知識や工事方法等を学んでもらっていました。
 
「空き家」の解体を行う時は、専門知識のある業者さんに依頼をする事をお勧めします。